スマーク株式会社

エンプラUFO-Eとは?

土台下に「100個前後」設置して、「摩擦」と「バネ」と「スライド効果(力を逃がす)」で、建物内で増幅する、応答加速度を小さくして、さらに、共振を防ぐ効果が有る「分散免震構造」です。(設計基準の1.5倍の加速度で作動するので応答解析不要の範囲なので「免震パッキン」としました)

  • 土台パッキンのように
    基礎と土台の間に挟んで使用します。

  • 熊本地震で実証。
    ランダム波は共振しらず、キラーパルスもOK

  • 基礎から土台への揺れの伝わりが小さくなり、
    新耐震基準を超える大型地震による倒壊を防ぎます。

高強度免震パッキン・エンプラUFO-E高強度免震パッキン・エンプラUFO-Eの特徴

  1. 1サステナブル
    ①取替え容易な、三世代100年住宅対応
    ②金属代替エンプラは省エネ素材、再生利用可能。
  2. 2安心
    ①分散免震は100個前後のUFO-Eで「揺れ」と「リスク」を分散
    ②不規則な、小さなランダム波は共振知らずで大型地震・キラーパルスも安心。
  1. 3簡単
    ①80%の荷重を支える柱下を重点的に土台下へ設置するだけ。
    ②アンカーボルトに貫通させないので、メンテナンスが簡単。
    ③剛床用「錐付き座金ナット」が使える。施工手順の紹介動画はこちら
  2. 4リーズナブル
    ①分散免震は、装置を小型に分散できるので、住宅免震の1/20以下
    ②300gal(耐震基準の1.5倍)越の大型地震のみに作動するので、土台パッキン扱い、高強度免震パッキンUFO-Eが誕生
    ③建築基準法の時刻歴応答解析の制約が無いので、フリーソフトのWallatat倒壊シミュレーション動画で性能確認が可能。

免震、制震、耐震、そして分散免震…いろいろあるけどどう違うの?

木造住宅の地震対策比較

地震対策の適応範囲(木造住宅)

地震対策の比較表(木造住宅)

  耐震構造 高強度免震パッキン・エンプラUFO-E 免震構造 制震構造
目的 震度6(300gal)まで
倒壊しない強度を確保する
躯体に地震のエネルギーが
伝わる前に摩擦とばねで免震
地震の揺れを逃がして躯体に
エネルギーを伝えない
制振材により、揺れや
地震のエネルギーを低減
方法 耐震壁を強化する 建物と基礎の間に
UFO-E
建物と基礎の間に積層ゴム、
ローラなどの免震材
壁内にオイルダンパー、
粘性ゴムなど
価格 グレードによりまちまち およそ20〜50万円*2 500万円前後 40〜100万円
メンテナンス 不要 不要 地震後点検・定期点検 不要
プランの自由度 壁の配置 問題なし 問題なし 壁倍率に算入されず
不要の壁が増える*1
施工条件 特になし 特になし 軟弱地盤不可 場合により要補強
関東大震災/阪神淡路大震災クラスの大地震が発生したら?
性能 大地震には倒壊の恐れあり 震度5弱で作動
倒壊例無し
震度4で作動
倒壊例無し
木造壁に負担が多く
減震を期待できない
偏芯・バランス 壁の配置に要注意 問題なし 問題なし 壁の配置に要注意
家具の転倒 要転倒防止 要転倒防止*3 家具の形状により個別対策 要転倒防止
総合評価 大型地震に追加対策が必要 安価で免震効果大
木造の大地震対策に最適
減震効果大だが高価 偏芯・バラバラ揺れ
木造には不向き
  • *1 壁倍率に算入される制振壁に要注意。ゴム、ゲル材、金属等、異なる固有周期を持つバネ材を木造に混入させると思わぬバラバラ振動を起こします。木材で壁倍率を確保することをお勧めします。
  • *2 設計内容によって異なりますので詳細は各販売店にお問い合わせください。
  • *3 熊本地震では家具の転倒はありませんでしたが、メーカーで保障できることではありませんので、しっかりとした対策を行ってください。

1棟あたりおよそ20~50万円!*2
コストは小さく、安心は大きく。
UFO-Eなら費用対効果は抜群です!

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