スマーク株式会社

強度は木材の10倍、圧縮強度は檜土台のめり込み強度の30倍。
新開発の高強度エンジニアリングプラスチック製「UFO-E」

強度はPP製土台パッキンの2倍、軽量で結露の心配も不要で耐摩擦性は金属以上
土台下に「100個前後」設置して、「摩擦」と「バネ」と「スライド効果(力を逃がす)」で、建物内で増幅する、応答加速度を小さくして、さらに、共振を防ぐ効果が有る「分散免震構造」です。
※Wallsatat対応建材「WK21-01」の認定を取得

wallstat対応建材

進化1スクリュー座金に対応

進化2材質と形状を改良し、さらに性能が向上

進化3アンカーボルトへの設置が不要となり、施工性・メンテナンス性が向上

安定した「免震効果」&「摩擦耐久性」

300gal(赤)超えでスライド免震
加速度(500gal)→応答加速度(300gal)→600s

加速度グラフ

日本古来の木造建物は分散型免震工法で沢山の柱と梁の仕口の「摩擦」と木材の「バネ」で、少しずつエネルギーを吸収。さらに、土壁の割れでエネルギーを吸収し、瓦の屋根は落ちて軽くなり、石の上に乗っただけの躯体は大きな地震で少しずれて力を逃がして大地震に耐えてきました。
「エンプラUFO-E」は、沢山のUFO-E が少しずつ摩擦とバネでエネルギーを吸収し、基礎から土台への揺れの伝わりを小さくすることで地震による建物の倒壊を防ぎます。

UFO-Eは、アンカーボルトと協働することでランダム波も共振無し。

キラーパルスにも対応
下記のデータは、阪神淡路大震災、神戸波60%で再現した振動実験データです。

加速度比較グラフ

地震加速度(青)最大500gal以上に対し、UFO-Eの応答加速度は(赤)最大でも300gal以内で推移しており、高い減震効果が得られます。

応答変位グラフ

UFO-Eで減衰した応答変位は、地震の入力変位の間をUFO-Eのスライド幅で上下しながら振幅するので、変位量及び周期が変則のランダム波となり、地震波と合致すること無く、共振を避けることができます。

  1. 建物の一階から揺れが小さくなるのは土台下で地震力をカットする免震だけ
    少しのブレーキ(摩擦)で揺れ(応答変位)が少なくなるのは、加速度が揺れの二乗に比例しているから。(m/s²)
    UFO-Eは床下で揺れ(応答変位)を小さくできるが、制振ダンパー等は粘性ゴムの抵抗等の効果がでるのは2階からで、しかも偏芯等の対策が必要です。
  2. UFO-Eは共振が発生し難いメカニズム
    地震波と建物固有周期が合致すると共振破壊が発生するが、UFO-E はアンカーボルトに拘束されて小さな変則波(変位、速度が不規則なランダム波)になり、固有周期(建物の弾塑性範囲内で変形角約1/120rad内)で共振しない。
    固有周期をオーバーしてから発生する(変形角1/120rad~)キラーパルスの1~2s周期にも共振しない。

製品ラインナップ

エンプラUFO-Eの施工手順
根太レス床組みも、座彫り省略で簡単施工

エンプラUFO-Eの標準仕様書、解説資料、設置数量計算テンプレートなどをご用意しておりますので、ご希望の方はこちらからご請求ください。

オンライン説明会を定期開催しております。(隔週月曜日)詳しくはお問い合わせください。
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